むくみ(浮腫み)@丸わかりガイド

むくみ(浮腫み)についてのポイントをご紹介!


むくみの構造

リンパ管も又、毛細血管と同じような一般道で、毛細血管が国道であれば、
リンパ管は差し詰め、県道と言ったところでしょうか。リンパ管を通って
再び静脈に帰る老廃物を積んだ組織間液を「リンパ液」と呼びますが、
その成分は毛細血管を通って心臓へと帰る血しょう成分とほぼ同じものです。

このように、私たちの体は、正常な状態であれば、心臓から送り出された
新鮮な血液は大動脈の各出口である細動脈経由で毛細血管に入り、全身の
細胞に必要な栄養素を届け、同時に老廃物や過剰な水分を回収して、
毛細血管やリンパ管から本線の入り口となる細静脈を通過し、静脈を
通って再び心臓へと送り返されます。ところが、こうした一般道である
毛細血管やリンパ管に細胞間液が入り込む事が出来なければ、荷物を
積み下ろしした臓器や組織の周囲でじっと待機する事になります。

この状態こそが『むくみ』です。組織間液が復路に入り込めない理由には、
毛細血管やリンパ線そのものの渋滞もありますが、本線となる静脈が渋滞
している可能性も多々あります。そして、その原因として考えられるのが、
こうした血管やリンパ管の事故や工事による車線規制、あるいは交通量の
多さによる自然渋滞です。

我々の体はこのように様々な血管やリンパ管のトラブルにより、血行不良
を生じると体内の各部位で老廃物を吸収した水分が溜まる訳ですが、
時間がたつに連れ、それらは重力によって下半身へと下がって行きます。
そして最終的に日が暮れる頃になると足に集中的に集まり、よくお目に
かかる足の『むくみ』を発症するのです。従って寝たきりの人の場合だと、
足ではなく背中が『むくみ』を生じます。

ここだけはチェック!むくみのポイント!

我々の全身に栄養や酸素を運んでくれているのは血液ですが、この血液を運転しているのは実は各部位の筋肉の持つ筋力なのです。 従って、無理なダイエットや運動不足などで筋力が弱ると、当然血流は悪くなります。特に我々人間のように2本足で歩く生き物の場合、 腰から太もも、脹脛、足首…と、心臓から遠くなればなるほど、長距離ドライブになるため、ドライバーである筋力のスタミナが勝負と なって来ます。ところが・・・・    「むくみと筋肉」のページへ